第99回高校サッカー選手権三重県大会1回戦vs白子(久居農林G)試合結果

R2.10.3(土) 10:00vs白子 久居農林G

スタメン:谷口、奥山、林こ、飯田、村林、倉本、市瀬、伊藤、米積、世古、勝田

サブ:坂西、山本ひ、田中、吉井

結果:久居農林2(1-1 1-0)1白子 12m○CK倉本①、14m●、73m○世古①

交代:なし

コメント)あっという間の選手権スタート!リーグを4節終えてはいるもののトーナメントである選手権は緊張する。しかも選手権エントリー25名の中、怪我が11名で試合当日の登録選手14名が出場資格のある選手となった。スタメンもまだまだスタートでピッチに立つべきではない選手もいた。それでもリーグを4節消化して経験値を高めれたこと、そして世古が復帰したことは良かった。久居農林が会場で良好なグランド状況で胸が躍る。試合の方は久居農林の両SDFに攻守共に不安を感じるもののまあまあの出来であった。圧倒したいところではあるが、攻守共にかみ合わないところはリーグ戦でも同様である。それでも12mに得たCKを倉本がキック、そのまま相手ゴールに入っていった。その後、マイペースになるかと思いきやすぐさま14mに相手のシュートがクロスとなり、逆サイドの相手選手に渡ると失点を喫す。そうなると相手も息を吹き返す。1-1の接戦を演じることになる。久居農林も攻撃面ではリーグ4節戦ってきた改善点を織り交ぜて、ゴールに迫るももう一歩のところでゴールに至らない。守備面でも自陣ゴール前で冷やっとするシーンを2~3回創出される。選手交代も頭をよぎるが、最後のフィニッシュを3年生に託す。待望の追加点は73m。何本も自主練習してきた、世古のゴール正面のミドルシュートが相手ゴールネットを揺らす。その後は追加点を狙いつつ、守備を固めて逃げ切ることができた。昨年度の新人戦2回戦高田戦を思い出す。メンバーが揃わない中で出場選手はよく頑張ってくれた。あの勝利が火をつけ、練習への取組を代え、ベスト8に突き進んだ。今回も価値あるゴール、価値ある勝利を手にしてくれた。最後に決めたのは3年生であった。その姿が他の選手にも心掻き立てるものがあったのではないか?内容はほめれるものではない。中間テストを挟むも、次は3週間後の10/24(土)である。まだ成長できる。10/24と10/25の2連戦を勝利して新たなステージに進もう!勝利を信じて、1日1日を大切にしよう!チームが同じベクトルに向かい、戦う集団になることを期待したい。伝統・文化は創るもの!今、久居農林サッカー部はその真っ只中にいる!そのチャンスを掴むには努力しかない!成長を信じて、みんなで努力を継続しよう!(近藤)

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