R3年度第71回三重県高校総体サッカー競技2回戦

2021.5.8(sat)14:00kickoff vs四日市四郷 NTN(人工芝)

【スタメン】

吉井、磯崎、飯田、山本(ば)、鈴木、高山、北川、伊藤、堀池、米積、永井

【サブ】

加瀬、杉谷、山本(ひ)、浦田、坂西、児玉、森

【結果】

久居農林3(0-4 3-5)8四日市四郷

得点)10m●⑦,27m●⑰,29m●⑭,30m●⑪,38m●⑩,42m高山,43m●⑥,50m鈴木,56m●⑩,58m●⑰,63m伊藤

交代)

30m堀池→森、48m永井→山本(ひ)、59m森→坂西、67m北川→杉谷

【コメント】

県2部R第3節の宇治山田商業2nd戦残り5分の悔しさからビルドアップの細部を突き詰めて改善してきた。降雨によるグランド不良等で十分な改善はできなかったがミーティングやGWを活用してTRしてきた。四日市四郷とはTR-Gもしてきた相手でお互いの特徴は理解していた中での試合である。開始早々からハイプレスを受けるもGK吉井のフィードやSDF鈴木・山本(ば)のためから相手のハイプレスを回避して相手コートに終始前進することができていた。大きな収穫である。久居農林が理想に掲げる相手ゴール前の攻防に持って行けた。しかし攻撃で効果的なフィニッシュで終われない。攻撃の細部を見直していく課題を感じた。また相手コートで攻防することによってできる久居農林DFの背後のスペースを使われてしまう。背後にボールを運ばれそうな時、運ばれた時の守備の対応と連携に大きな課題があった。また気になるのは連続失点である。前半も27~30mで3失点、後半も38~42mで3失点、56~58mで2失点。失点後の5分間までに追加点を許している。課題が内在してる。久居農林の得点のシーンは2列目の飛び出しから高山が、山本(ば)が相手コート深くまで攻め込んであげた右サイドからのクロスに逆サイドで鈴木がそして左サイドを攻め込んで逆サイドに展開して伊藤が決める。どれも良い得点シーンであったが、中央エリアでの崩しがなかった。MFとDFの得点であるところも特徴的である。また得点も0-5からの得点である。立ち上がりの拮抗した状況で得点があれば展開も変わったかもしれない。

真剣勝負にやり直しはない。トーナメントである以上、やるかやられるかである。1つのミスが失点につながる。それでもスタイルを重んじ、理想を追求していきたい。しかし負けていては駄目だ。勝って高いレベルでスタイルを発揮できるチームにしたい。IHは終わった。次は2部R。トーナメントのつもりで一戦一戦成長しながら勝利していく集団になって欲しい。課題に向き合い努力する集団になろう!選手・指導者・マネともに!TチームやYチームの成長も期待したい!(近藤)

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