8/27(土)県2部vs海星2nd(緑地C)試合結果

【対象選手】

スタメン)荒川、小瀬古、野呂、森、長田、児玉、堀井ま、杉谷、山口し、永井、稲沢

バックアップ)加瀬、大西そ、土性、松浦、中村、堀井か、岸江、刀根、髙山、小亀、山口こ、中川た、中川ゆ、前橋

【日程】

7:30 スタメン以外TR

10:00 学校出発

11:45 試合観戦

13:00 Wup

14:00 kickoff vs海星2nd(緑地C)

*200円/1人

【結果】

久居農林 1(1-4 0-2)6 海星2nd

得点)15m●,16m●,18m●,26m〇永井,40m●,56m●,87m●

交代)45m荒川→加瀬,51m永井→中川た,73m杉谷→刀根,75m野呂→土性,77m長田→中村

【コメント】

今年度から県2部も県1部同様に10チーム2周り。今節は二回り目の初戦となる第10節である。夏休みの中断期間で守備の見直しから攻撃の修正に取り組んだ。コロナ不安や実習・検定等で全員一律に積み上げれたとは言えないが全体の絵は全員が共通に描けたと思っている。しかし遠征に参加していない試合経験の少ない選手やリハ明けの選手についてはコンディションやフィット感の低さに不安はあった。

試合の方は立ち上がりから予想通りに相手FWのハイプレッシャーから始まる。不慣れな前線へのロングフィード等で回避しながらの立ち上がりであった。ギリギリのところでボールを奪うも、攻撃に転じるプレー精度が低い。16mに良くないボールの失い方から失点する。また守備の改善に取り組んだが、守備局面の立ち位置や状況判断といった質の部分を突かれてさらに2失点。それでも20分過ぎからは展開のテンポが良く、両FWやサイドMFにボールが集まり、農林ペースの時間であった。26mの得点も杉谷から右サイドに流れた稲沢が仕掛け、児玉にわたり、その後に永井が押し込む得点であった。しかしSDFから不用意なバックパスを奪われ40mに失点し、1-4で前半を終える。夏休みのテーマは「失点ゼロ!」であった。良さは出すも失点が続く。前半途中で相手選手との接触で首を痛めたGK荒川に代わり加瀬が入る。後半の立ち上がりも前半同様に粘り強い守備から攻撃に転じたいが、ミスで苦しい時間が続く。状況も見守るも好転せず、防戦一方な展開になる。交代をすることで流れを変えたいがそこまでの影響力を出すところまでは至らない。後半は2失点で済んだのが救いな展開であった。相手の守備状況に応じた中盤へのパス配球そして攻略の糸口となるボランチのゲームメイクを軸に相手コートに侵入できて、攻撃から守備の切り替えに持ち込みたかった。力不足を強く感じた試合であった。それでも夏に取り組んできた内容をベースに個人スキルを高め、前に進んでいきたい。「逆襲の久居農林」はこれからである。(近藤)

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