4/15(sat)県2部②vs津工業2nd(緑地C)試合結果
4/15(sat)県2部②12:15vs津工業2nd(緑地C)
【スタメン】
荒川、小瀬古、土性、松浦、西原、中川た、紀平、堀井、髙山、大橋、中川ゆ
【サブ】
大西そ、中村、橋爪、大西た、魚見、北林
【結果】
久居農林0(0-1 0-6)7津工2nd
得点)40m●、47m●、49m●、76m●、83m●、91m●、92m●
交代)45m高山→中村、58m紀平→大西そ、87m中川た→魚見
【コメント】
今週は新入生の当初行事があり、朝練こそ集中できたものの午後の練習は1年生が体験してきた等からリーグ戦への取り組みが進まなかった。それでも昨年度の2回り目の対戦での手応えや春休みのスタイルの異なるチームとの対戦から経験の実りを期待した。
前半の失点は終了間近のPKである。2トップとトップ下を形成する前線3枚にミドルエリアでの守備は安定していたものの自陣ゴール前での対応に違和感を感じた矢先のPK献上であった。HTで相手前線3人への対応を確認して送り出す。しかし後半から相手の選手交代で前線3人が変わると様相が異なる。その違和感に対応しようと試みていた後半2分のCKと3分のGKミスからの失点で0-3となり相手にセイフティーリードを与えてしまった。それでも後半の飲水タイムまで対応するも、飲水タイムあけにミドルシュート、後半38分にはGKへのハイプレスに捕まり失点、そしてロスタイムの後半46分と47分に連続失点となった。
前半は雨も強く人工芝とはいえ水が浮いていたピッチで双方ともにグラウンダーでの攻防が少なかったための接戦から、水が引いた後半からつなぎにいった久居農林とハイプレスと切り替えで圧をかけてきた津工2ndの構図であった。それにはまった部分と自陣ゴール前にボールを運ばれると前線3人を中心とした右サイドをとめることができなかった。ボール保持時のミドルエリアでのボールロストがキーポイントであった。攻撃面の課題もそうだが、状況の悪い局面でもゴールマウスにシュートできるアタッカーに対して久居農林DFの能力差がまたでた。自校での練習ではそうならない状況をどれだけ経験を糧に想定して能力アップにつなげるのかが問われる。攻守両面でのレベルアップが必要である。
来週から1年生が練習参加してくる。どのように1年生に必要な部分を学ばせ、上級生に強度の高い練習課題に向き合わせるのか・・・。ピンチを成長のチャンスととらえて選手と共に乗り越えていきたい。次は伊賀白鳳である。
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