高円宮杯JFAU-18サッカーリーグ2020三重県2部④vs津工2nd(久居農林G)試合結果

2020.9.26 10:00キックオフ vs津工業2nd 久居農林G

スタメン:谷口、奥山、林こ、北川、村林、倉本、市瀬、伊藤、髙山、勝田、米積

サブ:坂西、鈴木、吉井、飯田、児玉、田中

結果:久居農林2(2-2 0-3)5津工2nd 得点)米積①、勝田①

交代:29m北川→鈴木、54m米積→田中

コメント)前日は午前中まで豪雨…。なぜ久居農林グランドの試合の時に限って…。それでもそこそこのグランド状態。コロナ禍でグランド改修した甲斐があったかな。さて津工2ndとの対戦。TR-Gでも数回行っている。双方共にお互いを知り尽くした中での戦いである。「前から」「近いところ」等の声が聞こえる。開始早々は相手のアンカーに手こずり守備が後手に回るも、徐々に攻撃面で主導権を握る。しかし17m久居農林クリアーが相手左SDFに転がり、クロスをあげられるとぽっかり空いた相手FWにあわせられて失点。また23mにはSDFからCDFへの普段通りのバックバスをコントロールミス。それを拾われ失点。2点ビハインドである。それでもすぐに25mFKからこぼれ球を米積が詰めて得点。追撃したいところで鈴木をSDFに入れる。すると村林が止血していて10人の状況で第1優先のスペースにランニングした勝田に倉本からパスがつながる。冷静に決めて同点にする。HTで次の1点を強調する。夏休み以降どうしても保持を強めてしまい、得点が少ない。2-2ならオッケーの雰囲気を払拭したかった。後半に入ってもボール保持は変わらない。50mには鈴木~市瀬~勝田とボールが渡り、オープンの髙山に渡るもボールはゴール枠外。すると51mにミドルエリアでの混戦で相手に突破を許して、林こー村林の背後のスペースにボールが入ると相手MFにシュートを放たれる。谷口が一度ははじくも、相手FWに詰められて失点。流れを変えようと田中をFWに入れる。68m、73m、75mと立て続けにチャンスを作るもゴールが遠い。サイドチェンジやバイタルへの侵入は練習通りであるが、相手DFラインの突破ができない。パス、ドリブルそして大局観の不足とでも言ったらいいのだろうか。すると76mビルドアップのパスを奪われカウンター。さらに77mビルドアップ時のCDFへハードアタックにボールを失い失点。結果は結果である。しかし終始ボールを保持し、攻撃に工夫を凝らし、攻めるVerdeFrescoに成長を感じた。苦境を逃げることなく、スキルでそして戦術眼で打開しててっぺんに挑んでいきたい。選手のメンタル的な強さを感じた。スタッフと選手が同じ想いでいて欲しい。

今年、久居農林の部活動全体で統一Tシャツを作成した。この日が初お披露目であった。学校の想いも胸に戦い続けていきたい。(近藤)

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