高円宮杯JFAU-18サッカーリーグ2020三重県2部⑨vs四日市工2nd(四日市中央緑地B)試合結果

2020.12.12(sat) 14:00kickoff vs四日市工2nd 四日市中央緑地B

【対象選手】

スタメン:加瀬、飯田、磯崎、坂西、森、鈴木、髙山、伊藤、児玉、米積、山本ひ

サブ:東浦、髙木、吉井、野呂、北川、村林、杉谷

結果:久居農林2(1-3 1-1)4四日市工2nd 1m○,米積①,4m●,8m●,30m●,77m髙山①,78m●

交代:20m加瀬→東浦,30m東浦→吉井,HT坂西,児玉→北川,村林,56m吉井→髙木,71m米積→杉谷

コメント)テスト週間であった。朝練はないもののテスト後に1h30~2h程度のTRは行ってきた。前節の内容を継続して最終節を白星で終えたいところである。しかしテスト期間中に検定の補習が入り2年生の主軸がTRに参加できなかった。それら主軸を外したメンバーでTRの成果を試す試合となった。主な変更はGKに1年生加瀬~東浦、ボランチに鈴木と髙山を起用したところだろうか。

この週のテーマは中盤からゴール前に迫るボールの運びとフィニッシュである。ポイントは「身体の向き」と「パスの質」。週の後半にテストを終えた3年生数人が練習に参加した。練習後の感想を聞くと「(攻撃時の)選択肢が増えた」とのこと。FWの動きの質の向上が全体に良い影響を及ぼしたように思う。

試合の方は相手の陣形に戸惑うものの、試合開始早々にCKから米積が得点を奪う。しかし近藤の対策の指示も遅く、連続失点を許す。加瀬の0~15mで1-2,さらに東浦の15~30mで0-1、その後の吉井~髙木で1-1という得点経過。HTから北川と村林をボランチに入れたことで安定をしたとはいえ、GK2年生2人の安定感は高かった。また選手権の津工戦を思い出す布陣にワクワクした。守備を選手権とは違う形で対応してみた。まずまずの手応えを感じた。相手はセカンドチームのためスキルレベルはそれほど高いとは思わなかったが、ボールへの球際が強くて守備エリアをコンパクトにできる戦術眼を持っていたと感じた。鈴木・伊藤の右サイドも良さは出すものの高い質は出し切れなかった。やはり久居農林のTRの日常の改善が求められると強く感じさせられた。

さあ県リーグは終えた。朝練と午後練の日々が始まる。ワクワクする。どこまで成長していけるか楽しみである。自分の指導できる全力を出して、選手に関わりそして新たな時代をつくっていきたい。OB・OG・保護者の想いを胸に!(近藤)

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