高円宮杯JFAU-18サッカーリーグ2020三重県2部⑧vs名張青峰(久居農林G)試合結果
2020.12.5(sat) 10:00kickoff vs名張青峰 久居農林G
スタメン:髙木、飯田、磯崎、鈴木、森、北川、村林、児玉、伊藤、永井、米積
サブ:吉井、坂西、野呂、山本ば、髙山、松本、山本ひ
結果:久居農林4(0-1 4-0)1名張青峰 14m●,42m○山本ひ,59m○永井①,60m○永井②,82m○永井③
交代:35m児玉、森→髙山、山本ば HT髙木、米積→吉井、山本ひ
コメント)久しぶりのホーム(久居農林グランド)での試合である。グランドピッチも問題がない。良い結果を期待したいところである。負傷欠場していた山本ばも怪我が癒え、復帰間近であるがまだ100%ヘディングができない。また髙山が2日前のTRを体調不良で休んだため2人をサブにした。前節好調の永井と森の活躍を期待した。
試合は14mに中盤でボールを失い、相手右サイドにボールが渡るとカットインからシュートを決められる。森はDFの選手でないため、守備能力の低さが失点につながってしまった。それでも安定したビルドアップでミドルエリアに侵入するも、前線のためがつくれずに効果的なアタッキングができない。相手DFラインの前のバイタルエリアで前を向き、仕掛けるプレーが少ない。そこを改善するために米積にポジショニングを助言すると、20mくらいから好転する。北川1本、米積2本とゴール前のシュートが増える。さらに35mに髙山、山本ばを投入すると相手ゴールに迫る回数がさらに増える。後半に入り、山本ひが輝きを放つ。後半開始早々のゴールを皮切りに、周りとの関わりの質の高さで攻撃を躍動させる。あれよあれよと永井の2得点を演出し、後半ロスタイムにも鈴木のクロスを永井が決めて4-1で終える。前半よりも仲間の距離感も良く、スペースがなくても仕掛けるプレーが増えた。攻撃面では手応えを感じた。守備面ではDFライン背後の管理にまだまだ課題を感じる。DFとGKの関係性であろう。相手のシュートミスに救われたシーンがいくつかあった。新チームの原型がぼんやりと見えた気がした。相手はテスト期間で練習が十分にできなかった面がある。おごることなく努力を継続していきたい。(近藤)
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