高円宮杯 JFA U18 サッカーリーグ2021 三重県2部R 第2節
2021.4.17(sat) 14:00kickoff vs四日市南 メイハンフィールド
【スタメン】
吉井、飯田、磯崎、鈴木、山本ば、村林、高山、児玉、伊藤、北川、米積
【サブ】
堀池、山本ひ、髙木、浦田、永井
【結果】
久居農林1(1-3 0-0)3四日市南
得点)1m村林、●、●、●
交代)HT児玉→堀池、54m北川→山本ひ→永井
【コメント】
前日からの雨。それでも人工芝。期待しての移動であった。土のグランドよりはありがたい環境ではあるが、水が浮いてビルドアップを普段通りに行える状態ではなかった。Wupから水が浮いているグランドを想定してのプレーを取り入れる。
試合については自陣ビルドアップはあきらめてダイレクトプレーによる相手コートでの攻防を選択する。展開が読めない立ち上がり、開始1分たたないあたりでいきなり得点を決める。最近の試合で立ち上がりのビックチャンスが多い。この試合は立ち上がりのチャンスをものにするもすぐさま得点を許し1-1にしてしまう。前半の内容は五分五分でも、こちらの守備が徹底されず、相手に好機を与えてしまう。残りの2失点も自陣ゴール前に侵入を許してしまったところからである。HTで守備面で修正すると後半はシュート2本打たれているがゴールを脅かされるシーンではなかったように思う。リーグが始まりまだ2節ということで選手にチャレンジの場もつくる。堀池は積極的に左サイドから相手ゴールに向かうシーンを創出していた。FWのポジション争いでも北川~山本ひ~永井と交代した。この3人の飛躍を期待した。それよりも雨で水の浮いたグランドであったとはいえ、高山・村林には相手コートでの攻撃の組み立ての深まりを期待したい。また縦に早い展開の中でサイドバックの上がりが遅れる中で攻撃の4人(FW、SMF)の関わりも普段通りに終始してしまって、効果的なシーンは生み出せなかった。敗戦から学びたい。IHに良い流れを作る、さらにリーグへの気持ちを切らさないためにもIH中断前の次の試合が今後に重要になろう。2部に強い気持ちで戦う集団としてシーズンを挑み、結果を出して努力の先に見える景色を見たい。(近藤)
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