第100回全国高校サッカー選手権大会三重県予選1回戦(vs桑名工)

2021.10.16(sat)12:00kichioff vs桑名工(メイハンフィールド)

【スタメン】

吉井、鈴木、磯崎、飯田、山本ば、山本ひ、髙山、村林、児玉、伊藤、米積

【サブ】

髙木、坂西、野呂、松浦、北川、松本、杉谷、堀井ま、永井

【結果】

久居農林7(5-0 2-0)0桑名工

得点)8m米積,11m伊藤①,26m伊藤②,33m伊藤③,39m伊藤④,57m伊藤⑤,74m児玉

交代)HT吉井→髙木,米積→北川,50m山本ば→坂西,

【コメント】

活動再開から2週間。10/9,10/10にレギュラーチームの試合ができず、難しい調整となった。それでも実践感は低いものの再開当初から選手たちの動きは軽くみえた。十分な休養もあり、怪我人も全員復帰した。精神的には満ち溢れた雰囲気があった。ワクチン接種等の理由で練習を継続できない選手もいたが、大した問題には至らなかった。最近の選手権で怪我人がなくレギュラーメンバーが揃うことは珍しい。

さて試合の方はトーナメントの初戦ということで難しい試合になる。それでも早い時間帯の得点が試合展開を大きく変えると考えていた。8m,11mの連続得点が優位に試合を運べた要因であろう。3点目に時間がかかったものの前半で5得点は初戦としては上出来であろう。しかし、相手の低い守備ブロックからのカウンターに苦しめられる。攻撃も農林アタッカーの関わりが不十分で効果的な攻撃があまり見られない。ミドルエリアでのMFの配球や攻撃から守備への切り替えなど実践感の低さとプレー理解の未成熟が散見される。後半から出場した髙木、北川は長期負傷で2部Rもプレーできなかった選手たちである。より実践感の確認が必要であった。問題はあったもののまずまずのプレーを見せてくれた。2回戦に明るい兆しを感じた。

また選手権1回戦からチーム保護者の観戦も急遽可能となった。各チーム40名(エントリーメンバー20名×保護者2名)の上限はあったが、スタンドには保護者の顔が見られた。久居農林は3年生の保護者のみ観戦をしていただいた。3年間の成長を保護者に見せることができたのではないだろうか?

勝ち上がるごとに勝負は厳しくなる。2~3週間の準備で選手のトップパフォーマンスがでるとは思えないが、最大限の努力をして選手の良いパフォーマンスを引き出し、チームを勝利に導きたい。(近藤)

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