第100回全国高校サッカー選手権三重県予選2回戦(vs亀山)

2021.10.23(sat) 12:00kickoff vs亀山(四中工G)

【スタメン】

吉井、鈴木、磯崎、飯田、山本ば、児玉、髙山、村林、山本ひ、伊藤、米積

【サブ】

髙木、坂西、松浦、土性、北川、杉谷、堀池、松本、永井

【結果】

久居農林4(0-0 1-1 延長2-0 1-0)1亀山

得点)50m〇伊藤,77m●,88m〇堀池,89m〇児玉,93m〇山本ば

交代)44m山本ひ→北川,65m村林→永井,78m永井→坂西,80m米積→堀池,97m児玉→松本

【コメント】

火曜日のナイター活動で体調を崩すものが多かったため、水曜日の夕練を自主練にしたの以外は通常通りに練習ができた。水曜日に復調しなかったものが気になったが、木曜日には復帰した。大きな怪我なく2回戦をむかえられた。

スタメンは変わらずの布陣である。前半早々の決定機を複数回外すと流れを相手に持っていかれる。相手は縦への展開が早く、1.5列目の選手と2トップが強みである。何とかギリギリのところで相手攻撃を阻む。後半早々に米積を右MFに置くと右サイドの崩しから伊藤が決める。しかしその後も効果的な幅を使った攻撃は少ない。時間だけがすぎる。終了間際の88mに農林SDFがディフェンシブエリアで不用意なドリブルでボールを失い、ペナルティエリアでファウルを犯しPKを献上してしまう。息消沈の中で輝いたのは米積の負傷途中交代で登場した堀池であった。88mに得たCKのこぼれ球を豪快に叩き込んだ。いろいろな葛藤からサッカーから離れていた男の思いっきりの良さがチームを救った。村林に代わってボランチに入った北川のシンプルなサイドチェンジがチームに勢いを促し、その後に2点を追加して勝利することができた。

勝利は嬉しいものの延長を戦ったことによる疲労。そして緊張した状況が接触プレーを引き起こして負傷した選手が出た。「最善の努力(身体のケアーを含め)をして、3回戦を乗り切ろう」と選手には伝えた。(近藤)

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