高円宮杯JFAU18サッカーリーグ2021三重県2部R第9節

2021.11.13(sat)11:00kickoff vs三重高2nd(伊勢工G)

【スタメン】

加瀬、野呂、土性、松浦、森、杉谷、堀井ま、山口し、小亀、永井、大西た

【サブ】

荒川、山口こ、兵後

【結果】

久居農林1(0-4 1-4)8三重高2nd

得点)17m●,27m●,32m●,40m●,46m●,53m●,54m●,62m○山口こ,66m●

交代)52m加瀬→荒川,56m小亀→山口こ,67m大西た→兵後

【コメント】

今シーズンの最終節。県2部Rの2位と3位の1部入れ替えチャンシオンシップ(CS)参入の決定戦。5-0以上の勝利で久居農林がCSに参入する1戦である。選手権の3回戦vs宇治山田商業を終えて3週間後のリーグ再開。3年生に勝負の1戦を託したいところであったが、3年生全員が引退し、新チームで迎えた。準備期間は短いもののTR-Gの数試合に不安要素はあるが、手応えを感じる。しかし計算していた数人を欠場させるスタメンとなった。

ボールサイドに人数をかけるるサイド攻撃に守備の奪い所が定まらない。また相手右サイドのアタッカーのドリブルでペナルティーへの進入を許し、後手に回る。1失点目はサイド深く攻撃された後のコーナーキックからであった。それでも杉谷ー堀井まの新ボランチコンビでサイドチェンジを引き出し、相手コートに入るもフィニッシュで終えれない。また相手ボールになるとどうしても自陣ゴール前深くまでボールを運ばれてしまう。2失点目はDFとGKのお見合い、3失点目はコーナーキックである。前半を0-4で折り返す。良さは出せても失点が止まらない。さらに相手守備のプレスバックによる挟み込み、適切なポジショニングからのインターセプト等で攻撃面でも劣勢に立たされる。それでもハイプレスで奪ったボールを山口こが落ち着いてゴールを奪う。7失点後の得点ではあったが嬉しかった。

新チームになり、今シーズンの公式戦に出場していたのはスタメンにはいない。大一番を経験のない選手達で戦うという意味で難しい試合となった。それでも諦めるわけにはいかない。県1部昇格を賭けた大一番。今後あるかどうか分からないチャンスである。結果は厳しいものとなったが、最終的にはいい経験ができた。選手達からも近藤が伝えていたレベルを体感して、来年度戦う基準に気付けたと感想を聞いた。今までの財産と新たな成長を蓄えて、来年こそは1部昇格を決めよう!先輩達の思いを胸に!(近藤)

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