高円宮杯JFA U18県2部 第4節vs四中工2nd(久居農林G)
2022.6.4(sat)9:30vs四日市中央工業2nd(久居農林G)
【スタメン】
荒川、松浦、森、永井、小瀬古、杉谷、堀井ま、永井、西原、児玉、岸田
【サブ】
野呂、小亀、栗田、刀根、中村、山口こ、加瀬
【結果】
久居農林0(0-3 0-2)5四中工2nd
【得点】
16m●,23m●,28m●,61m●,79m●
【交代】
64m岸田→山口こ、80m松浦→野呂
【コメント】
IHを1回戦で敗退し、十分の準備期間があった。県外遠征に2・3年生がほとんど参加しなかったことが残念ではあったが、山辺高をはじめ格上のチームとの対戦をすることができた。怪我人も癒え、ベストで戦えるかと思ったがDF土性・FW稲沢の怪我を含めて試合出場を期待した4名程度が揃わなかった。それでも成長株のDF小瀬古、FW岸田の存在が頼もしい。
試合展開については攻撃の引き出しを複数持ちながら、流れを読みつつ展開に応じた攻撃の形を出していくことを求めた。90mを通して概ね、よくやってくれたと思う。MF西原もスタメンの出場はご無沙汰、DF小瀬古及びFW岸田は公式戦で初出場の選手である。失点はビルドアップ時のつまずきによるものがほとんどである。GKからのフィードは試合中で改善されていた感じはあるが、CDFからのパス配球はまだまだ改善には時間が必要と感じた。それでもDF野呂の投入後に失点はない。DF野呂には流れを良く食い止めてくれたと感謝している。ただ得点がない。今シーズンの公式戦でまだ得点が0点(無得点)である。この試合もサイドチェンジから効果的に相手コートへ侵入するシーンがたくさんあった。シュートは6本と記録された。得点を感じさせるシュートチャンスが多く創出できている。0-5の敗戦ではあるがそれほどの差がある内容とは感じていない。でもその少しの差を埋めることが難しい。特に主導権を握るサッカーを標榜するのではあればなおのことである。
リーグも4節が終わり、負けられない戦いがじわじわと迫ってくる。経験から成長を感じている。でもそれはどのチームも同じである。壁を打ち破るためには「勇気」が必要である。仲間とともに勇ましい気力で難局を乗り越えて欲しい。今の現役の者だけではない。先輩たちも同じ気持ちでその時を戦ってきた。後輩達のために!チームのために!(近藤)
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