高円宮杯JFAU-18サッカーリーグ2020三重県2部⑥vs川越(スポーツの杜鈴鹿)試合結果
2020.11.21(sat) 12:10kickoff vs川越 スポーツの杜鈴鹿第3G
スタメン:加瀬、磯崎、坂西、鈴木、飯田、北川、髙山、児玉、森、伊藤、山本ひ
サブ:東浦、浦田、村林、杉谷、永井
結果:久居農林1(1-5 0-0)5川越 12m●,22m●,25m●,26m●,28m●,33m○髙山①
交代:HT坂西,山本ひ,児玉→村林,永井,杉谷
コメント)前節のいなべ戦の反省からビルドアップ時の中盤の視野の確保、ボールの受け方やターン等を重点的に取り組んだ。スタメンの布陣やメンバーはオープンキャンパスで不参加の松本以外は変更なく挑む。中盤でのターンで局面の前進を北川や髙山がチャレンジする。まだまだ力まかせな感は否めない。しかもスキル(観るも含めて)が不十分でピンチを招く。またDF・GKからの中盤への配球もパスの質が十分な域に達していない。失点のすべてがビルドアップ時のミスからのショートカウンターである。それでも攻撃面ではミドルエリアに侵入すると高い確率で相手ゴール前にボールを運び、決定的な得点のシーンを創出する。33mの得点も効果的な崩しであった。HTで「①負け癖②中盤の視野の確保③FWを含めた前線の選手のアクション」を話した。試合前から予定していた3人の交代を進める。チャレンジしたのは飯田のCDF、村林ー北川のボランチ、髙山の左MF、1年生コンビの永井ー杉谷のFW起用である。プレーの質は結果の通りまずまずの質であった。飯田の安定感、村林のボール保持力、鈴木ー伊藤の右サイド、髙山のしかけ等である。永井は後半だけで3本のシュートを放った。髙山5本、伊藤3本に並ぶ本数である。後半が風上であったため、前半のメンバー構成でも同じ内容になった可能性はある。それでも後半の戦いは現時点では高い内容を見せてくれた。決定機5本を決めていたら試合結果も変わっていたかもしれない。前半相手のシュートは11本、後半は3本に押さえた。決定的なシーンも作らせていない。チームづくりを焦る気持ちもあるが、現状を踏まえて改善と必要なスキルの獲得の両輪で努力を継続していきたい。チーム全体が適切な競争を生み、向上心に満ちあふれた練習を期待したい。(近藤)
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