第74回三重県立久居農林高等学校卒業式

R3年度卒業生である。昨年同様に生徒一人につき保護者の参加は一人だけであった。受付係を担当した。近藤は今年で久居農林7年目を終える。サッカー部の保護者だけではなく、卒業させた一般生徒の弟や妹が現在在校生にいたるため、顔見知りの保護者が受付に来る。受付を楽しみながら卒業式を迎えた。式典はスムーズに執り行われた。

今年のサッカー部卒業生は15名(選手14名、マネージャー1名)であった。3年間の総括は別の機会で話をまとめようと思う。例年、卒業式の式後に卒業生と現役選手との三送会を予定していたが、急遽状況が一転したため、密を避けるため現役を下校させた。そのため初めての顧問と卒業生及び保護者の三送会となった。印象的であったのは保護者の数が多かったことである。ある保護者が「この学年の子達は仲が良かったよね」と話していたが、近藤からすれば保護者同士も生徒に負けないくらい仲が良かったと言いたい(笑)卒業生を解散させた後も保護者の方が残って挨拶に来てくれて長話になったのは今年ならではだったかもしれない。

現在、久居農林高校はコロナ禍の最中であるが、春は近い。今年の卒業生の活動を振り返り、来年度をさらに飛躍する年したい(近藤)